吹雪の中を

今日はちょっとばかり遠出してきました。
帰りの高速は大雪。
シトロエンＺＸの大きなフロントスクリーンには、
ヘッドライトに照らされた大きな雪が、
まるで襲うかのように視界いっぱいに広がって飛んできます。
前はほんとうにそれしか見えません。

雪は道路も白く覆ってしまっているので、
前の車の轍に精一杯舵をあわせて走りました。
でも、真っ白な世界を、時折あるオレンジの照明が照らす光景は
あまりにも幻想的で、停められるなら停めてしばし見ていたい
衝動に駆られるほどでした。

松任谷由実のアルバム、「Delight Slight Light KISS（1988)」にある
「吹雪の中を」という曲をかけながら、しばしの現実逃避。

...ちなみに、僕が通ってしばらくして、
その区間は通行止めになったそうです...（^^;

>>写真は、自分へのおみやげ、小布施の地酒「鴻山（こうざん）」。
青い瓶が、すごく綺麗です。
味は、しっかり・辛口、でもすっきりという独特なもの。
帰って早速いただきました。おいしいお酒でした。

>>ちなみに松任谷由実のそのアルバム、ほんとに大好きで、
特に寒い日や雪の日には良く聞きます。
ありますよね、シチュエーションによって聞きたいアルバム。
僕はこれなのです。もう、今年で１７年たつというのに...