Retrospective...

イラストレーター/ライター遠藤イヅルの困った嗜好をばらす場所

絶品ふろむ台湾・鹿港(ルーガン)

2005-01-10 | できごと。
このところ食べ物のネタばかりで、すみません(^^;
今日は、世田谷区上町にある「マジんま」の肉包(肉まん)屋さん、
鹿港(ルーガン)で肉まん・あんまん・まん頭を買いました。

オーナーさんが台湾で日本語学校の教師をしていた時、
鹿港(ルーガン)という街の老舗「振味珍」の包子(肉包。肉まん)を食べて、
その味をどうしても再現したくてなんと「振味珍」に弟子入りしてしまい、
修行の末日本での開店許可を貰ったというスゴいいきさつがあるお店だそうです。

11時半にオープン、1時間で一回目が売り切れてしまう!ことは何も知らずに
12時頃にお店に行ったら行列が出来ており、ちょうど僕の番で「まん頭」が
売り切れました。ラッキー!
このまん頭、要するにあんのない肉まんあんまんで、
蒸しパンとでも言えばいいのでしょうか。
肉まんの皮だけではふつう、食べにくいですよね?
でも、まん頭、すごくんまい!まったく飽きないのです。
もっちり、しっとり、ふわふわ。
こんな皮にくるまれた肉まんあんまんは、どんな味なのでしょう!

そしていよいよ肉まんを一口...
絶句、悶絶、くちの中で肉汁がじゅわーと広がり、
つなぎの無いちょっとスパイシーお肉が、さらに脳天をノックアウト!
これ、やばい、やばいです、んますぎる!


>>あんまんも無論美味しかったです。これは確かに売り切れます。
なにしろ、肉まんあんまん=140円!まん頭=70円なのですから~!
場所は世田谷通り沿いで、分かりやすいですので、11時半と15時半の一日2回の
オープンに合わせて行ってみてはいかがでしょうか?
並ぶのは、ご覚悟を(^^;

>>写真は台湾新幹線です。日本の技術で開業します。
電車は、色と先頭部の鼻の長さこそ違いますが
よーく見るとそれ以外が東海道山陽新幹線の700系そっくりなのがわかります。
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする