ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

4253、文化祭2019

2019年10月21日 | Weblog
昨日、前橋中央公民館で行われた文化祭に私が所属する「Sing、Sing、Sing」も参加しました。

合唱、踊り、オカリナ、フラダンスなどが出演し、日ごろの練習の成果を発表しました。
参加団体が増えて、今年は持ち時間が少なくなりました。
去年は3曲歌いましたが、今年は2曲でした。
歌ったのは
1、Beautiful Dreamer(夢路より)
「アメリカ音楽の父」とも称されるスティーブン・フォスター作曲。
「おおスザンナ」、「草競馬」、「故郷の人々」など、多くの曲を作曲しているフォスター最後の曲。
1864年にボンド社から出版された楽譜には、「最後の歌曲で、死の数日前に作曲された」と書かれています。
「白鳥の歌」ともいうべき美しいセレナードで、フォスター晩年の傑作とされています。
2、Bridge Over Troubled Water(明日に架ける橋)
サイモン&ガーファンクル最大のヒット曲で、全米1位獲得シングル。(1970年発表)
「505、クイーンズボロ・ブリッジ」などを参照
2人の出身地フォレストヒルズは「5、ニューヨークって何処?」の地図、クイーンズ区の「ク」の辺り。

4252、NYの観光詐欺ツアー

2019年10月20日 | Weblog
自由の女神観光のフェリーが発着するマンハッタン南部では、観光客をだまして、自由の女神があるリバティー島には行かないツアー切符を売り付ける業者が横行しているようです。
自由の女神はニューヨークで最も人気のある観光スポットの一つです。
アメリカ国内はもとより、世界中から観光客が訪れます。
これらの人が騙されるのならわかりますが、地元出身者も騙されています。
ニューヨーク出身の俳優、アレック・ボールドウィンさんが自由の女神観光をうたう詐欺ツアーのチケットを売り付けられる被害に遭った経緯を、インスタグラムで告白しました。
ボールドウィンさんは家族4人のために、自由の女神を巡る「ボートツアー」のチケットを購入しました。ところがツアーの最初の行き先は、隣のニュージャージー州でした。
自由の女神はニューヨーク湾のニューヨーク州、ニュージャージー州の境界線にあります。
「827、ナンバー・プレート」の地図を参照
自由の女神を見るには
1、フェリーでリバティー島に行く(往復フェリー料金 大人:18.50ドル、子供:9ドル、 シニア:14ドル、)
  私がよく行ってた頃は10ドルくらいだったと思います?(覚えていない)
2、バッテリーパーク(Battery Park)から見る(無料)
3、スタッテンアイランド行きのフェリーに乗る(無料)
4、トレードセンターの展望台から見る
5、ジャージーシティの海岸から見る(後ろ姿)
6、サークルライン
7、その他

4251、ドラフト2019

2019年10月19日 | Weblog
17日、2019年プロ野球ドラフト会議が行われなした。
12球団で本指名74名、育成33名の計107名が指名され、プロの世界に進みます。(入団しない人がいるかも?)
注目の大船渡高・佐々木朗希は4球団競合の末にロッテ、星稜高・奥川恭伸は3球団競合でヤクルト、東邦高・石川昂弥は3球団競合で中日が交渉権を獲得ました。
ドラフトで指名される選手の素質は抜群です。
高校とプロの実力差は大きく、過去には注目されて入団したが一軍で活躍できずにプロの世界を去った選手も多くいます。
上の3選手は将来の日本プロ野球を代表する選手になれる逸材です。(他の選手も)
2~3年はじっくり育てて、大成してもらいたいものです。
大学、社会人の選手は即戦力として1年目から活躍が期待されます。

*去年のドラフトで注目された日本ハムのドラフト1位・吉田輝星投手は1年目の今年、1勝3敗でした。
高卒1年目で1勝したのは立派。


4250、マラソンは札幌で?

2019年10月18日 | Weblog
2020年東京五輪の男女マラソンと競歩について、国際オリンピック委員会(IOC)は16日、猛暑対策で、コースを東京から札幌に移すよう、大会組織委員会や東京都などに提案すると発表しました。
東京五輪のマラソンは女子が8月2日、男子が同9日に行われます。
当初の予定では午前7時半にスタートする予定でしたが、暑さを考慮して昨年7月、午前7時に変更しまし、その後、さらに午前6時に繰り上げることが決まっていました。
コースは新国立競技場を発着し、浅草寺、銀座、皇居などを巡る予定です。
競歩も早朝開催で、皇居周辺を周回するコースです。
しかし、先月下旬から今月上旬にかけてドーハで開催された世界選手権では、暑さ対策でマラソンを真夜中に行ったにもかかわらず、気温30度超、湿度70%以上の環境で棄権者が続出しまし。
選手やコーチから批判の声が上がり、IOCは危機感を強めていました。
札幌開催について、賛否両論の意見が出ています。
突然の提案に小池都知事もびっくりで、「涼しいところでというのなら、北方領土でやったらどうか。」と言っています。
これは、やけくそ発言か?

何を今さら、という感じです。
東京オリンピックが決定したときから日程は決まっていました。
東京の7月下旬から8月上旬にかけての暑さは猛烈で、当初から暑さ対策が懸念されていました。
札幌は東京に比べて気温が5~6度低いようです。
マラソン、競歩は札幌開催になるのか?
バッハIOC会長は「「札幌市に移すことに決めた」と明言しています。
東京オリンピックまで10か月を切りました。

4249、モンゴメリー

2019年10月17日 | Weblog
米南部アラバマ州モンゴメリーに初の黒人市長が誕生しました。
モンゴメリーで8日、市長選の決選投票が行われ、黒人のスティーブン・リード氏(45)が当選しました。
モンゴメリーは人種差別撤廃を求める、公民権運動発祥の地として知られています。
人口の約6割を黒人が占めますが、200年に及ぶ市の歴史で黒人市長が誕生するのは初めてです。
モンゴメリーでは1955年、バスで白人に席を譲ることを拒否した黒人女性が逮捕され、これに抗議するバス乗車拒否運動が公民権運動拡大のきっかけとなりました。
抗議を率いたキング牧師は公民権運動の指導者として頭角を現し、後の公民権法制定とノーベル平和賞受賞に繋がりました。
「233、最初のチェンジ」も参照

4248、巨大カボチャ

2019年10月16日 | Weblog
ハロウィンも近くなって、アメリカでは各地でカボチャの重さを競うイベントが開かれています。
中には1000キロを超える大物もあります。

東部マサチューセッツ州のイベントで優勝した2294.5ポンド(約1040キロ)のカボチャで、地元の記録としては過去最高。

ピックアップ・トラックで次々と運び込まれる巨大カボチャ
ギネス記録として世界で最も重たいカボチャは、ベルギーで収穫された2624.6ポンドのものだそうです。

4247、八ッ場ダム

2019年10月15日 | Weblog
台風19号で河川の氾濫が相次ぎ甚大な被害が出ましたが、利根川は氾濫しませんでした。
国が来春の運用開始を目指し、10月1日に貯水試験を始めたばかりの八ッ場(やんば)ダムが注目されています。
八ッ場ダムは、利根川の氾濫による洪水被害を防ぐとともに、首都圏の人たちの生活用水や工業用水を確保するため、1952年に建設省(現在の国土交通省)が、群馬県長野原町と東吾妻町の町境に計画したダムです。
周辺では11日未明から13日朝までに累計347ミリの雨が降り、山間部から流れ込んだ水でダム湖の水位は約54メートルも上昇し、水没予定地に残された鉄橋も11日時点では見えていましたが、完全に水の底に沈みました。
台風19号では、利根川も氾濫の危機にありました。
緊急情報で何回も「危険水域を超えた」と速報が流されました。
以前、成田空港に行くとき「356号線の利根水郷ライン」を通りましたが、利根川が決壊したら大変だろうな、と思っていました。(最近は高速で行く)
今回、この辺りが決壊の危機にありました。
利根川が氾濫しなかったことに対し、ネットでは「八ッ場ダムがなかったら大変な被害が出た」、「「これで助かった命はたくさんあるんだろうな。現場の方、大変お疲れ様でした」」など、称賛の声が上がっています。
一時は建設が中止されそうになりました。
利根川が氾濫しなかったのは、八ッ場ダムだけが原因だったわけではないと思いますが。
利根川については「3111、取水制限解除」などを参照

4246、一夜明け

2019年10月14日 | Weblog
台風19号に襲われた東海や関東甲信、東北では一夜明け、被害の状況が明らかになってきました。
記録的大雨によって各地で河川が氾濫し、浸水や土砂災害が相次いでいます。

長野市の長野新幹線車両センターが水没し、10編成の北陸新幹線車両が水に浸かりました。

千曲川の堤防が決壊して大量の水が流入したとみられています。
栃木県の秋山川、茨城県の那珂川、福島県の阿武隈川などの堤防が決壊し、住宅街などに濁流が流れ込みました。
埼玉県の川越では特別養護老人ホームが浸水し、孤立しました。
土砂崩れによる被害も出ています。
死者、行方不明者も多数出ているようです。
被害は甚大で、一日経っても全容は明らかになっていません。

私の畑も浸水しました。

順調に育っていたブロッコリーも倒れる

コスモスも倒れる
台風19号はアメリカでも大きく報道されたようで、シアトルの娘から「大丈夫?」とメールが来ました。

*13日、ラグビーワールドカップ1次リーグ最終戦が行われ、日本が28-21でスコットランドを破って史上初の8強進出を果たしました。

4245、台風19号

2019年10月13日 | Weblog
猛烈な台風が日本列島を通過中です。
12日、鉄道は計画運休で首都圏の鉄道はほぼ利用できませんでした。
羽田・成田発着の国内線はほぼ欠航。
前橋市は11日午後3時頃から雨が降り始め、夜中の12時頃から強くなってきました。
12日昼頃は風も強くなってきました。

左は2:00pm 右は5:00pmで風雨が強くなっている
午後7時前、静岡県伊豆半島に上陸しました。
前橋市で風雨が最も強かったのは午後8時ごろ~10時ころでした。
日付が変わった13日零時頃、雨は止みました。
今このブログを書いているのは13日午前1時。
各地で河川の氾濫が起きているようですが、被害の様子は明るくならないと分かりません。
台風19号は東北地方に向かっています。
12日は出かける予定でしたが、数日前から「不要不急の外出は控えるように」と言っていたので、家で台風情報のテレビを見ていました。

台風19号の勢力に世界が注目し、衛星写真に騒然となっていました。

米気象衛星がとらえた台風19号で、左上が日本列島(10日)
米航空宇宙局(NASA)と海洋大気庁が連携して運用している気象観測衛星「スオミNPP」が日本に接近している台風19号を宇宙からとらえました。
渦状の雲の幅は南北で2000キロ以上に及んでいて、米国内では「スーパー・タイフーン」、「モンスター・タイフーン」として紹介されていました。
AP通信によると、「ハギビス」と呼ばれている19号は、大西洋上で発生するハリケーンの規模を示すカテゴリーでは最大級の「5」。
米国内の気象専門家からは「存在しない6に相当し、地球史上最大級か?」という意見も出ていました。
ハリケーン・ドリアンがバハマを直撃したときはカテゴリー5で、アメリカ東海岸を通過したときはカテゴリー2。

4244、日本代表

2019年10月12日 | Weblog
日米両方の国籍を有している女子テニスの大坂なおみ選手(21)が、来夏の東京五輪に日本代表として出場する意向を固め、日本国籍を選択する手続きを行いました。
大坂選手は大阪市出身で、母親が日本人、父親がハイチ系米国人で、3歳から米国に生活の拠点を移しています。
日本の国籍法では、二重国籍の場合22歳に達するまでに、いずれかの国籍を選択しなければならなりません。
大坂選手は16日に22歳の誕生日を迎えます。

ワールドカップで快進撃を続けているラグビー日本代表は各国出身者で構成されています。
『以下の条件のいずれかを満たしていれば、国籍と異なる国の代表としてプレーできる。
・出生地がその国であること
・両親、祖父母のうちひとりがその国の出身であること
・その国で3年以上、継続して居住。または通算10年にわたり居住
上記に加え「ひとりの選手は1ヵ国の代表にしかなれない」という制約がある。また今回の日本大会以降、3年以上の居住は5年へと変更されることになっている。』
以上はネットより。
これはラグビーの多様性、ノーサイド、の精神からか?
ラグビーは英国発祥のスポーツで、英国人がかつて統治していた国へ行ってラグビーを教え、その国の代表選手になれるルールにしたそうです。