ニューヨークの想い出

ニューヨーク生活20年間の想い出を書いていこうと思います。

5316、ジョーダン氏ユニ14億円

2022年09月18日 | Weblog
競売大手サザビーズのオークションでプロバスケットボール(NBA)の名選手、マイケル・ジョーダン氏が最後のNBA制覇を果たした1998年のファイナル第1戦で着用したユニホームが15日、史上最高額の1010万ドル(約14億円)で落札されました。

落札されたユニホーム
ジョーダン氏の背番号23が入ったシカゴ・ブルズ(Chicago Bulls)の象徴的な赤いユニホーム。
試合で着用されたスポーツ関連品での最高額記録と、バスケットボールユニホームの最高記録をいずれも更新。
ジョーダン氏は現役時代の大半をブルズで過ごし、同チームで6度のNBA制覇を達成しています。
「5219、ウッズがビリオネア」などを参照

ジョーダンはNBAで数々の記録を作り、レジェンドになりました。
すべてをやり尽くした感じで、引退後はベースボールにチャレンジしました。
こちらはさすがに成功しませんでしたが。
ジョーダンの身体能力は超人的で「もし」若いときから野球に専念していたら、MLBでも成功していたでしょう。
日本では若い頃から一つのスポーツに専念する子が多いが、アメリカではいろんなスポーツをやります。
ジョーダンは野球やアメリカンフットボールもプレーしました。

エンジェルスの大谷翔平選手は投手と打者の二刀流で活躍しています。
私がアメリカにいた頃、野球とアメリカンフットボールの二刀流で活躍した選手がいました。
ボー・ジャクソンは春~夏はMLB(大リーグ)、秋~冬はNFL(プロフットボール)でプレー。
米国を代表する二つのプロスポーツで優秀な成績を残しました。
NFLの試合で後方からタックルを受け、負傷しました。
何度かカンバックを試みましたが、完全復活は成りませんでした。
双方のオールスター戦に選出された唯一の選手で、怪我がなければ双方の殿堂入りは十分狙えたと言われています。
21世紀の現在でも高く評価されていて、不幸な怪我でその全盛期に突然に選手生命が絶たれたことを惜しむ声も多い。
「もし」あの怪我がなければ、と思ってしまします。
アメリカでは大谷翔平とボー・ジャクソンを重ねて見ている人も多いようです。