AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

ソーシャルネットワークに震える人々(2)

2011-02-22 00:36:20 | メディアの一向一揆


チュジニア全人口の20% となる200万人がソーシャルネットワーキングをしていた事で、独裁政権が滅んでいった。そしてこの波は、エジプトに飛び火し、ムバラク独裁政権を倒した。フランス革命、ロシア革命 など弱者である人達も食べるパンもなくなれば時の権力者を倒すのだ。その弱者である国民の武器が今は、ソーシャルネットワークであり、この波はバーレーンそしてリビアへと拡大している。革命というものは、貧富の差が拡大していけばいくほどその可能性は高くなる。これに特権階級の賄賂などが横行すれば更なる危険水域となる。22年前に起こった天安門事件に、このソーシャルネットワークであるfacebookやYouTubeがあったら中国の民主化に拍車をかけていただろう。ネットワークの連鎖は更に拡大していくのだろうか?世界のメディアがこの畝裏を報道する中、この国のトップニュースはパンダ外交を伝えている。


Amnestyが描く独裁者にソーシャルネットワーキングの波は、もはや吹けば飛ぶ様な国民達ではない。

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