スーパーボールの天変地異⑴

2月3日は米国のお祭りスーパーボール凡そ1億人が熱狂するスーパーボールの30秒CMで凡そ5億から6億円である。日本だと1クール 3ヶ月で換算すると、6000GRPという凄さである。

カンヌ前哨戦と言われる米国の名作CMが競い合う祭典でもある。

スーパーボールの常連でその面白さを独占していたのはDritosだったが、昨年からその場を得たのはamazonだ。教えてGoogleで話題となったのは、あのバーガーキングだったが、

 

Google Just Killed Burger King's Newest TV Ad That Had A Disastrous Flaw

 

 

Funny Amazon Alexa Commercial 2018 ★ All Alexa Loses Her Voice in One

 

昨年AmazonのAlexa「Alexa Loses Her Voice」のCMがケロッグ経営大学院で最高の「A」評価を、「USA Today Ad Meter」では1位の評価を得た。ケロッグ経営大学院では、「ATTENTION（どれだけ聴衆を惹きつけたか）」「DISTINCTION（どれだけユニークで他と違うか）」「POSITIONING（立ち位置は適切か）」「LINKAGE（ブランドは記憶に残るか）」「AMPLIFICATION（視聴者は気に入ったか）」「NET EQUITY（ブランドにブレはないか）」の6点で学生と2名のマーケティングの教授がCMを評価している。(https://smarthacks.jp/mag/29456から一部引用させて頂きました。)

 

            画像出典：Northwestern Kellogg HP

 

 

 そして今年は、予告広告までもが面白いのです。