AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

柳の下に鰌は何匹?

2010-01-17 03:24:49 | アイディアのIdentity
大学センター試験が始まりました。今年は安近少(学費が安い。自宅から近い。受験する大学が少ない。※某予備校調査結果)との事らしい。
私立大学ではなく、国立大学を選ぶ。首都圏の大学ではなく近くの大学。
私立の有名大学を辞めて、身の丈に合った大学だけを受験するらしいです。大学受験にも不況の影響があるのでしょう。
この時期に縁起をかつぐ商品がどっとでてきた様です。
昨年カンヌ広告祭で受賞した「Kit Cat」をはじめ、カールは「ウカール」、「ばかうけ」は「開運ばかうけ」「Toppo 」は「Toppa」 となかなか面白いですね。中でも亀田の「柿の種」は「勝ちの種」と「ハイレモン」が「ハイレルモン」はなかなか巧いです。この時期、一番ご利益がある太宰府天満宮、梅が枝餅で有名ですが、「勝ち梅餅」でも出せば売れるでしょう。(既に商品化されていたらすいません。)来年あたり、理工学部味とか、医学部味とか出てくるかも知れません。果たして、どこまで、この時期の商戦で売り上げを伸ばすでしょうか?商品ネーミングにシーズンオフはない時代となりました。

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