AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

デジタル サイネージュのロングテール(1)

2017-02-27 20:43:23 | インタラクティブのattractive(魅惑)



電通のデジタルサイネージを見やすくするデザインフォントとカラー「みんなのサイネージ™」を開発し、2月1日より販売を開始したそうです。
サイバーアドのデジタルプラットフォームは既に出来上がり、リアルタイムにネイティブアドを整えてくれます。実際 バス車内の情報はコンテンツもなく酷いところも多いです。そういう意味では「整えてくれる」のはカスタマーにとっては嬉しいことでしょう。サイバー広告の売り上げも1兆3千億を越えたと言うことは、それだけマスメディア特にテレビ媒体からサイバーに舵をきったところも多いと思います。日本と米国ではCATVの成りたちからして違います。日本は難視地域の為、米国は4台ネットを含めてCATVに入っています。テッド ターナー系のHBOやNETFLIX など
ネットストリーミングのテレビ番組も増えています。ハリウッド映画の衰退は、良いシナリオライターがいない、その分 こういったネットチャンネルに流れていますし、その質も高いです。
NETFLIX が「深夜食堂」の続編を制作したのも、ちゃんと日本の市場を見ているからでしょう。
視聴率調査が解りずらく、実際サイバーであれば数字として明確に出てくる。そこいらが、スマートテレビのZeeBox 今はBeamly Maketing というのがNYにありますが、これもまだまだ本流ではない。








日本国内はまずはスマートテレビの普及率を現在の18%からせめて30%に上げることです。それと使いやすいスマートテレビの確率です。
高齢の方がたでも簡単に理解しやすいスマートテレビの開発 それなくして、「4K 8K」など戯言です。コンテンツがなくて技術だけが進化する。これでは携帯同様「テレビジョンのガラパゴス化」そのものになってしまいます。

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