AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

リノベーションはイノベーションを繰り返す⑴

2018-05-19 11:33:21 | アイディアのIdentity

 

Apple 1984 Super Bowl Commercial Introducing Macintosh Computer (HD)

Appleの1984は今も残る名作であり、発表されたMacintoshに世界の誰もがその後のApple神話を生み出していった。

 

Apple Annual Shareholder Event 1984 - Macintosh Introduction

 

Apple Special Event 2014 - Apple Watch Introduction

 

WWDCでApple Watchが映し出された時、CHANELのプリュミエールの様な豪華さを感じた。これは「売れる」と思った!パリのオートクチュール界 Vogueでの特別広告枠も設けたが、的は外れた。

 

iButterfly: Catch butterflies with your iPhone!

 

 

電通のiButterflyを当時 絶賛したのだが、やはり時代に早すぎたのだろう。

時々 開発会社からの、商品販売や売り方のアドバイザーを依頼されるが、「これは面白い!けど自分の感触 プラス3年かかる」と先方に話をする。Pokémon GOもそうだったが、アーリーアダプター感覚故の誤差を感んがえないといけないのだ。

ウエアラブル端末もAndroidを含めれば氾濫状態でもある。ここに来て、中国あたりからパチモンみたいなのが多く出回っているが、¥200 送料1200円 合計1400円というものを買ってみた。既にパチモンではなかった。simを入れれば相当高度な事も可能であった。恐るべし中国企業である。

 

Hisense 100 inch 4K UHD Smart Laser TV Commercial

 

 

家電量販店でも4KのHisenseが飛ぶ様に売れている。既に中国製品は「パチモンではない。」そう高度成長期を迎えた頃のSONY や松下である。

当の日本は?SHARPが身売りをし、東芝は原発でババを引いて撓った。これからこのちっぽけな島国は、アホのミックスで踊らされ、ポルトガルの様に数十年間の忘れ去られる国となろう。

 



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