AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

グローバルコミュニケーションの憂鬱(2)

2010-07-09 00:34:52 | 世界標準の消費価値
一時期、帰国子女を採用する企業が多かったです。しかし、子供の頃から海外生活をすると、見た目は日本人、中身は外人さん。考え方が違うから、日本の企業ルールがわからない。漢字も書けない。
外国語が喋れる事は、ダイレクト コミュニケーションと言う意味では良い事です。
しかしながら、英語特に喋る。それも日常会話ではなく、会議となると、ビジネス英語です。
外人社員 との会議では必要だとは思いますが。
日本人同士、英語とは。

でもこれで良い事は、やっと学校も本腰を入れる事でしょう。
若い時、米国大学の聴講生でしたが、日本人は単語、イディオム等他の国の留学生と比較して、数段その語彙力があるのに喋れない事です。
これは、今迄の教育のやり方が悪かったと思います。

欧米列強から知識を得るために、明治維新後教科書は原文の英語、
試験も英語で出題されたそうです。
もしかしたら、今よりも時代の先駆けに選ばれた若者達は、英語を喋れたでしょう。
中高年のサラリーマンの皆さんへ。
もうひと頑張りしてみて下さい。


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