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コロナ共存の広告表現の近未来観

金銀銅の平等価値

2013-12-08 20:56:08 | 学問のススメの涙
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日は犬の長寿犬の表彰式で藤沢市民会館にお伺いしました。
動物愛護の子供達の絵の表彰式が行われておりましたが、驚いたのは金賞 銀賞 銅賞とあれよあれよと金賞10数人 銀賞、銅賞とこんなにあげてどうなのか?
金 銀 銅と3つではないのです。1昨日、昨日とフィギュア スケートグランプリファイナルで見事羽生選手、浅田選手と共に1位となりました。極端ではありますが、そうなると出場選手全員に「大変良く出来ました!」金賞となってしまいます。
差をなくす教育は、子供の競争心を削ぎ誤った自信を生むかもしれません。もちろんそうでないかも知れません。クリエーティブにしてもなんの賞でも金銀銅で3とおおよそ決まっております。
「ゆとり教育の悪い名残がまだ残っているのだなー」と思ってしまいました。
今の若者達の多くが、自分の表現力や能力を過信する傾向がないとは言えません。過去の良い映画やテレビ ドラマ アニメーションを観ずせずに、言葉を紡ぎだす事もせずに、自分の表現力が優れていると思っているのが多いのです。これ全て「井の中に蛙」です。小中高での自身を研鑽して欲しいものです。これ全て先生方の力です。


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