AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

VR ARの狭間⑸

2019-05-16 19:13:42 | Virtualのactuality

 

 

大阪大学の岩井大輔先生の「プロジェクションマッピング技術の変遷 

「プロジェクションマッピング作品を通して見る技術課題」は全て集約してくれているので、とても分かり易いものです。

1976年にコンピュータグラフィックの情報収集と「幼児番組での可能性」で、ユタ大学ベル研究所セサミストリートのCTWプロダクションといろいろと学んだが、全てに於いてそのプロセスが無駄な過程がない事を、今のリノベーションから理解できる。例えば、1972年ユタ大学のファイスのエレメントを実際の顔から求めて、徐々にスムーズシェーディングしていく。

当時 CGで能面を捉えた短編のCG作品もあった。

 

Early CGI Facial Animation (1974)

 

えらい時間を要したが、今のコンピュータの演算処理ではリアルタイムに再現できる時代となった。それがOMOTEだろう。

 

OMOTE REAL TIME FACE TRACKING & PROJECTION MAPPING

 

OMOTEの応用表現例がINORI-PRAYERであろう。


 

WOW|INORI - PRAYER-

 

 

 

 

 

 


 


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