AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

諺の共通表現(8)

2017-07-01 21:51:54 | インタラクティブのattractive(魅惑)


幕末日本を訪れた外国人達は、その日本人の持つ知識力に驚いたそうです。寺子屋で男女平等に読み書き、算盤、農家では庄屋が本を買い、図書館のように子供達に書籍を借りれるようにしたのです。英国の産業革命後でも女子を教えることなど考えておりませんでした。当時の識字率は世界一だと聞きます。それから凡そ150年 識字率 特に漢字の読み 読解力は更に下がっています。

「A Things present are judged by the things past.」現在のことは過去のことによって判断されるの意味です。
温故知新に相当するでしょう。




在職中に菓子や乳業のクライアント様にネーミングやCM企画やトータルメディアプランニングをご一緒に考えさせられましたが、時代は変わりソーシャルメディアの台頭やMobileアプリにAR(拡張現実)と良い意味でも悪い意味でも「如何にデジタルと仲良くなるか?」そんんな中でカンヌライオンを受賞した「GLICODE」には日本人らしいお菓子でクリエーティビティ 発想力を育てる。こういった発想力を育ててるのが佐藤雅彦さん率いるNHK E テレの「ピタゴラスイッチ」でしょう。




CTWのセサミストリートからテレビ教育番組を学び、ひらけポンキッキを経てここまで独自に進歩しました。NHK 「白熱教室」で話題となりました、スタンフォード大学ティナ・シーリング先生 子供達が1+1=2を習ってから、高等教育に至るまでその「クリエーティビティ(想像力)は失われます。大切なことは1+◯=2 ◯がクリエーティビティを育てるのに一番重要な事なのです。
温故知新の創造力とは、150年前から学べる事が多いのではと思ってしまいます。

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