AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

Infinity Creation(1)

2016-09-26 20:05:43 | アイディアのIdentity




「集合知の無知」で紹介させて頂きました「Daniel Pink 著 Drive モチベーション3.0」






この内発的モチベーションと外発的モチベーションを知る事が出来たのは、スタンフォード大学のティナ・シーリング先生の「夢をかなえる集中講義」でした。そしてその前のプレデターリー シンキング「略罰思考」と全てに於いて「繋がっている」要は 「Creativityを生むインフニティ(無限の創造性)」です。



再度略罰思考「HAVE・DO・BE」vs「BE・DO・HAVE」の思考回路をご紹介させて頂きます。

私はどんなこともはしごの段としてとらえる。
はしごのいちばん上に一足飛びにたどり着くことは不可能だ。
挑戦しても失敗が続くだけで、いずれは諦めることになる。
だから個人的には、一度に一段ずつ上がるのがいちばんだと信じている。
コピーライターの職を得たとき、いつかクリエイティブディレクターになりたいと思った。
クリエイティブディレクターの1つ下の段は副クリエイティブディレクターだ。
その1つ下の段はグループ責任者だ。
その1つ下の段はコピーライター、すなわち私だ。
つまり、私はまずグループ責任者にステップアップしなければならない。
だが、エグゼクティヴ・クリエイティブディレクターのジョン・ウェブスターの考えは違った。
彼曰く、それはクリエイティブでない時代遅れの広告会社の組織構造だった。
彼は会社をそういうふうにしたくなかった。
コピーライターとアートディレクターのチームから成るフラットな組織にしたかった。
そしてクリエイティブディレクターは1人、彼だけ。
確かにクリエイティビティの面から言えば、文句なしの仕組みだ。
問題は、それでは私の計画どおりにならないこと。
どうやったら状況を変えられるか。
私の望みは、とりあえず少人数のジュニアチームを率いることだった。
それができれば、少なくともグループ責任者への道が開ける。
とはいえ、話し合いでジョンの考えが変わるはずもない。
ならば、ジョンが自分でそう思いつくようにしよう。
私は仕事を山ほど引き受けるようになった。
本当に山ほど。
仕事を手伝ってもらうために、実習生のチームを使うようになった。
じきに私は少人数のグループを率いるようになっていた。
私たちは山ほどの仕事をこなしていた。
そのうち、ジョンがそれに気づいた。
。mは私に言った。「1人では、これだけの仕事はできないだろう?
補佐役としてジュニアチームを雇ったらどうだ?」
こうして私は事実上のグループ責任者になった。
世界は「HAVE・DO・BE」で動いていると、大抵の人は思っている。


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