AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

「フケイヤイヤ!」⑵

2019-08-25 15:05:24 | アイディアのIdentity

 

1979 エメロン シャンプー&リンス

 

エチケットシャンプーにはTVCMも担当したが、大掛かりなセットであったので当時の太陽企画Hさんが、探しに探し松竹大船撮影所となった事を思い出した。東宝大映(現角川)日活それに川崎デックスタジオ辺りが多いのだ。何故かと言うと、深夜になった際の深夜交通費が高いのと松竹は今は知らないが、美術が良くなかった。

当時鎌倉在住で、松竹でやったのは、この仕事1回だけである。

 

https://youtu.be/1RwuuvOSSa4 

花王とライオンでは、先に新発売するのは、ライオンだがシェアーを拡大していくのは花王だった。このマーケティング手法は今も変わらない。「基本花王は広告賞など要らない。ライオンは広告賞をバブルが弾ける平成の失われた数十年までは、各担当で賞を意識していたように思う。

 

さて、Emirates for Head & Shouldersのコンセプトもポイントはフケである。

 

「フケは頭がかゆくなります。

頭がかゆいときは、頭をかきます。

頭をかくと、考えているように見えます。

あなたが本当に考える必要がないときでさえ、あなたが考えているように見えるとき、あなたは愚かに見えます。

だから、フケはあなたを愚かに見せます。」

 

タグラインは「DUNDRUFF MAKES YOU LOOK STUPID」

Stupid Jones

 

 

 

インディアナ・ジョーンズを演じたハリソン フォードが愚か者に見えてくる。 

 

 





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