ACの「心が見えなくても心ずかいは見える。」2008年のカンヌライオン「HEINZ Talk the Plant」もサイト上で成長していくトマトに声をかける。という趣向でした。
ひどい言葉を投げかけたリンゴの中身が…… リンゴを使っていじめの影響教えた授業が話題に
「賢明な教え方だ」「素晴らしい」と賞賛の声が寄せられています。
授業を行ったのは子どものメンタルヘルスをサポートする英国の団体Relax Kidsのロージー・ダットンさん。ダットンさんは授業の前によく似た2つのリンゴを用意し、片方を何度かそっと床に落としておきます。こうしても、リンゴの見た目はほとんど変わらないそうです。
ダットンさんは2つのリンゴを子どもに見せ、落としておいたほうのリンゴを取り上げ、いかに自分がそのりんごを嫌っているかを語ります。色が悪い、茎が短いなどリンゴをけなし、子どもたちにもそのりんごを嫌いになってほしいと伝えます。さらに皆で輪になり、リンゴを回しながら「くさい」「きっと虫がついてる」といった言葉を投げかけていきます。それが終わった後は、今度は落としていないほうのリンゴを「色がきれい」など褒めながら子供達に回しました。
2つのリンゴが外側は同じように見えることを確かめた後、ダットンさんはそれぞれを半分にカットします。ほめられたリンゴの方はキレイな断面をしていますが、けなされたほうは中はあざのように変色し傷ついています。
「リンゴの中に見えたあざや潰れた部分は、他人からひどい言葉や行動を受けたときに私たちの中でも起きていることです。」外側からは見えなくても、ひどい言葉を投げつけられると心は傷つく――彼女はリンゴを使ってそれを教えたのです(リンゴをあらかじめ落としておいたという種明かしもちゃんとしたそうです)。((http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1607/03/news038.html引用させて頂きました。)
言葉で人を殺せるし、活かせる事も出来るのです。「 見えない心」を語るべき時、こういう子供達への教えが必要だと思います。
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