AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

日本国の多機能不全⑶

2018-07-16 19:30:29 | プロパガンダに潜む罠

 

 

猛暑の中 西日本の避難民達の苦労は計り知れない。この激甚災害は、「平成30年7月豪雨」と名ずけられた。死者は200名を超え、行方不明者も60有余名である。被災者はこの猛暑の中 衣食住の不安はいくばかりかと思う。

 

【国会中継】白眞勲(立憲民主党)委員長にも恫喝『こんな審議今すぐ止めろ!』【平成30年7月10日IRカジノ法案内閣委員会】

 

この激甚災害の中、カジノ法案を通したわけである。裏に何があるのか解らないが、こんな事をやっていて国政は保たれていない。タイムラインの中で次から次と不祥事が起こるのだから、国民としてはたまったもんではない。

加計学園問題も過去の出来事としないためにも、銚子市の財政崩壊をまねいている

千葉商科大学・倉敷芸術科学大学をあげておこう。

 

千葉科学大学PV 倉敷芸術科学大学2017夏のオープンキャンパスCM

 

 

千葉科学大学

  • 主管自治体 千葉県銚子市
  • 総事業費  不明(H16.3.11大藤議員)その他メディアで150億円との報道有り
  •       165億円(延岡市議会議事録)
  • 補助金   92億1,500万円

内訳  銚子市負担金 92億1,500万円

      平成15年度15億1,500万円、平成16年度40億円、平成17年度37億円

但し、H16年5月24日に15年度の補助金14億1,500万円及び利息の返納が有ったと議事録に記載されるも、別な議員は14億6,000万円の返納が決まったものの返納が無いと週刊朝日の取材に答えており、いずれが正しいか不明。

    千葉県負担金 無し(銚子市としては45億円の補助金を見込むも補助なし)

  • 譲渡不動産  大学用地12.2haのうち9.8haは市有地の無償貸与であり、賃貸借契約を締結した場合の賃料相当額は贈与されたも同然ですが、賃料相場については不明です。
  • 特記 
  • 補助金の他に、追加助成はしないと言いながら別途学生向け支援事業を行っています。
  • ・地元入学生への10万円の入学金の補助
  • ・住民登録した学生への1万円の商品券譲渡
  • ・学生用アパートに固定資産税相当分を補助  
  • 問題点
  • 財源は、財政調整基金(貯金)、起債(借入金)そして市税である会計予算です。
  • 返済財源は、市民が支払う使用料、手数料、負担金などの値上げで具体的には、高校の授業料と幼稚園の保育料の値上げ。これまで無料だったごみ処理手数料の有料化に伴いごみ指定袋が、1組80円から300円に3.7倍も値上げ。これまで無料だった粗大ごみや家庭ごみの清掃センター持ち込みを有料。学童保育の保育料も新たに有料化され、月7,000円に値上げ。国民健康保険料を平均18%値上げし、1世帯当たり平均年額3万1,000円もの大幅な値上げも行っています。その後、市職員の給与の引き下げ等末期的状況です。財政再生自治体の夕張市は、着々と良い方向に進んでいますが、銚子市は千葉、東京が近いこともあって、いずれ大量の人口流出を招き市の存続自体が危うい状況になるのは略確実と思われます。(https://ameblo.jp/et-eo/entry-12367741169.html より一部引用させて頂きました。)

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