AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

アメリカの誤算(2)

2014-01-16 21:31:26 | 世界標準の消費価値







マクドナルドの収益が悪化しているようです。1971年銀座三越前に1号店を出してからおよそ43年が経ち、100円マックで多くの若者達を集客したアメリカン フード 「ジャンクフード」は今岐路に立たされております。世界を席巻したコカコーラ同様に、FDAはマクドナルド、ケンタッキーフライドチキンなどトランス脂肪酸の全面禁止を命じております。
 【ワシントン時事】米食品医薬品局(FDA)は、摂取し過ぎると心筋梗塞などの発症リスクが高まるとされるトランス脂肪酸について、「安全とは認められない」として、食品に用いることを原則禁止する規制案を提示した。60日の意見聴取期間と、業界が順守策を講じるために必要な猶予期間を経て、施行する。
 FDAのハンバーグ局長は「トランス脂肪酸の摂取量は依然、公衆衛生上の重大な懸念を招く水準だ」と指摘。規制により、年間2万人の心筋梗塞患者の発生を阻止し、心臓疾患による死者数も7000人減らせると強調した。
 トランス脂肪酸はマーガリンなどに含まれている。米国では2006年にトランス脂肪酸の使用表示が義務付けられて以降、使用量は減っているが、FDAはより踏み込んだ対策が必要と判断した。(2013/11/08-12:05)
但し、日本のマクドナルドでは未だこの不飽和脂肪酸 ショートニングを使いフライドポテト他を揚げております。収益の悪化で本部米国からの役員を社長にしましたが、「まずい。」「うるさい。」「高い。」でこの「おもてなし」文化の国を満たす事は到底無理だと思います。


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