AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

いたこが廃業する日(1)

2015-01-27 22:06:38 | メディアの一向一揆









イタコと言っても橋幸夫の映画「潮来笠」で歌われた「🎵潮来の伊太郎 ちょっとみなれば〜♬」ではありませぬ。あの恐山のイタコです。イタコには霊的な力を持つとされる人もいるが、実際の口寄せは心理カウンセラー的な面も大きい。その際クライアントの心情を読み取る力(一種のコールドリーディング)は必須であるが、本来は死者あるいは祖霊と生きている者の交感の際の仲介者として、氏子の寄り合い、祭りなどに呼ばれて死者や祖霊の言葉を伝える者だったらしい。
(Wikipediaより抜粋)
NHKスペシャル「NEXT WORLD 私たちの未来」
総合テレビ 2015年1月3日(土)~ 2月8日(日)全5回 これは近未来 2045年の設定でストーリーは進むのです。2014年は遠い未来から見て、ああいう時代だった。「epic2014」よりもそのコンテンツは、人類に進化することの夢ばかりでなく、悪夢も呼び起こします。バーチャルの話は次回として、お話したいのは「人工知能のその学習能力です。番組では夫を亡くした老齢の奥様がパソコンで亡くなられたご主人の情報をいれていくのです。生まれた年月日、生まれた場所、両親の名前、通った学校、友達など時間軸を超えて入力していくのです。好きな食べ物、嫌いな食べ物、二人が出会った場所こういった情報を人工知能は学習していきます。この奥様の昨日までの出来事をインプットしていけば、最適なアドバイスも可能となるでしょう。この番組の中での劇中劇、幼稚園児に入学する服を用意していた母は亡くなり、父はその母を人工知能でホログラムとして開発してしまいます。何時も今は亡き母に守られている感じ、ではなくそのものがあらわれ、娘に話しかけるのです。ホーキンス博士が警告した様に、人工知能の学習能力の早さに、人間は太刀打出来ないだろう。人類の英知を集結した次世代の人工知能に人間がコントロールされてしまったらこれこそ「破壊的イノベーション」であり、「進歩の罠」の尻尾を踏んでしまうことにもなります。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿