AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

質の温度差 去年今年

2012-01-01 00:33:42 | 世界標準の消費価値



このブログもおおよそ3年が経ちました。自分への情報として書き溜めることで知識となればと思いやりはじめたものです。アクセス頂いている方々には、支離滅裂な分類と文章それと、辟易と思う方々も多いかも知れません。3月11日の東日本大震災、福島原発事故、被災地の皆様の「人を思う心」に世界中が日本人の質を讃えた反面、与野党の為体。
橋下市長の大阪都構想。海外ではチュジニアの若者の焼身自殺から端を発した「アラブの春」全米に飛び火している「貧困の格差」を訴える抗議デモ、ギリシア財政破綻からはじまったユーロ危機にロシアのプーチン辞任を求める3万人デモ、金正日の死で緊迫する北朝鮮の動向等 「アフリカで蝶が羽ばたくとそのせいでニューヨークに嵐が起こる。」
この言葉はカオス理論を象徴的に表した言葉ですが、ソーシャルメディアは事実世界を巻き込んでいるのです。良くも悪くも、、、。この早さは 「epic2014」の近未来予測よりも はるかに早い勢いで加速しています。
コモディティ( 汎用性)ばかり追い求めてきた日本の家電品メーカーのテレビ事業からの撤退。売れば売るほど赤字になる?この事もプレミアムを考えていかなかった経営者達のビジョンの無さが招いた事でしょう。
自動車産業も然です。韓国にしても中国にしても、質は更に向上しています。「壊れない。」のです。技術革新は日進月歩ですが、正しい中級 長期のビジョンを持てば世界のコンシューマー達が求める商品がきっと生まれることでしょう。まずは、ビジョンを持つことです。

今年亡くなった アップルコンピュータの創始者 ステーブ ジョブス氏の言葉を日本の経営者、政治家達に嫌でも贈ります。「ハングリーであれ。愚かであれ。」


「除夜の鐘 ビジョン持たずに 去年今年」

良いお年を、、、。


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