AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

Donationのインタラクティブ性(1)

2015-10-16 22:46:55 | インタラクティブのattractive(魅惑)









アグネスちゃんを脅迫した男が捕まりました。
IPアドレスを調べられれば発信元のパソコンを断定できるのに、、、。中学生くらいかな、、。と思っておりましたら案の定 15歳の少年でした。
アグネスは以前からユニセフジャパンの 大使ををやっており、そのギャラが1億とも噂では聞いておりました。あれ?トットちゃんの黒柳さんもユニセフだったな?と思いましたら、黒柳徹子さんは本家 UNICEFであり、アグネスはUNICEF JAPANです。他はUNCHRにしても国境なき医師団にしても別団体ではないのに、、、?
なぜアグネスは絶対悪とされているのか。まず1つに「児童ポルノ」というレッテルを利用して、アニメやマンガといった創作物に対するバッシングを行っているという事も、この脅迫少年にとっては怒りの矛先かも知れません。ネットの黎明期から、偏見を持たれがちなオタクメディアと、個人が自由に発言ができるインターネット親和性は非常に高かったのです。故に、子供の人権や権利を御旗に、表現を規制しようとする人たちは常に批判に晒されてきました。お宅達を「悪」と思わせたのは、殺人鬼 宮崎勤あたりからです。Appleの創始者 ステーブ ジョブズもノーベル賞を受賞した日本人の方々全てがお宅だと思います。アインシュタインもオタクと言えるでしょう。
アグネスが日本ユニセフ協会の大使を務めていることも以前からマスコミで取り上げられております。アグネスの家はテレビなどにも度々登場していますね。白くて清潔で大きなリビングは確かに豪華な印象を受けます。今の若い人は知らないかも知れませんが、全盛期のアグネスはそれこそアイドルとして大活躍していましたから、その活躍の度合を考えれば決して過剰な家であるとは思えません。しかし、少年が主張しているのはそこではなかったんですね。「慈善事業を生業にする人間が、優雅な生活をするのがおかしい」そう主張していたのです。そしてそれはネットでもアグネスを揶揄する際に当たり前のように言われることもありました。
しかし、慈善事業という仕事をしている人が、どうして優雅な生活をしてはいけないのだろうか?その答えは、アグネス批判から発展した形での日本ユニセフ協会批判に見ることができるのです。

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