AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

回文の妙(1)

2014-04-30 23:25:25 | 言の葉の輪転機
回文と言えば
「お買い得安いと椅子屋くどい顔(オカイドクヤスイトイスヤクドイカオ)」等 名文をお作りになられた土屋耕一さんが有名です。ここまでの名文は思いつきませんが、現場時代、車は免許も持っていないので依頼されても辞退しておりましたが、トヨタのカリーナで賞をとって欲しいとのことで一度だけRADIO CMに参画させて頂きました。丁度 バックソナーが付いて車庫入れも簡単 この機能を「A TOYOTA!」で表現してみました。このアイディアを教えてくれたのは、当日松下電気様担当の草川さんです。「IRODORI」と言う言葉で、何処から観ても美しい(彩)と言うアイディアです。お陰様でTOYOTAのCMはニューヨーク国際広告祭で入賞は致しました。入賞は其の部門で選ばれた中から受賞 ゴールド シルバー ブロンズを決めるわけですから、残ったと言いますか、カスッタ訳です。回文 英語で言いますと「palindrome」です。以前 ブログでupしたMercedes Bentzのポスター広告です。リバーシングカメラを搭載した機能を上手く表現しています。それもキャッチコピーだけで、、、。
これらはカスッタではなく、英語の回文キャッチでは秀逸な表現です。












最新の画像もっと見る

コメントを投稿