AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

因習と差別(1)

2015-09-26 15:47:20 | アイディアのIdentity



Ads World comでアップされておりました。オグルヴィメイザー ・ロンドンが行ったキャンペーンは、考えさせられる印刷、屋外キャンペーンでした。









抗FGM慈善28は、女性性器切除(FGM)について英国で意識を高めるキャンペーンを行いました。女性器切除(じょせいきせつじょ、Female Genital Mutilation、略称FGM;「女性性器切除」とも表記する)あるいは女子割礼(じょしかつれい、Female Circumcision)とは、主にアフリカを中心に行われる風習であり、女性器の一部を切除あるい切開する行為のことであり成人儀礼のひとつ。女性器切除とはこの風習に対して虐待であると批判する人々が使う呼称であり、一方で批判の文脈とは独立に、男性器の包皮切除を行う男子割礼と同等の儀礼であると考える文脈では女子割礼の語が主に使われる。ウィキペデアより引用させていただきました。)問題を強調するためにユニオンジャックのほかに、スコットランド、スウェーデン語、ドイツ語、イタリア語、オランダ語のフラグです。「女性器切除は遠いところで起こっているわけではない。ここでも起こっていること。」抗FGM慈善28は寄付も募っております。こう言う因習は映画「世界残酷物語」ではありませんが、まだまだ蔓延っているんでしょう。ちょっとショックな表現です。
日の丸の国旗でやったら日本ではエライことに発展し兼ねません。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿