AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

繋ぐ善意と悪意(5)

2014-08-30 09:53:24 | 今そこにあるメディアのリスク
ジャネッテはその挑戦を受けました。7月16日に動画を投稿した。その時のハッシュタグ「#takingiceforantsenerchiajr」
「#StrikeOutALS」 は、ジャネッテの夫のアンソニーを讃えて作られたベースボールトーナメントにちなんだものでした。






ジャネッテたちが住むニューヨーク州ウエストチェスター郡のペラムは、決して大きな街ではありません。しかし、このチャリティの影響がじわじわと拡大していき、同州ヨンカーズに住むパット・クィンとつながった。彼は2013年の3月にALSと診断され、その経験をウェブでも公開しています。彼がソーシャルネットワーク上でこの動画をシェアすると、チャリティはますます拡散されたのです。

今年7月28日は、第一次世界大戦から100年です。ロシアのウクライナの親露市民達のクルミア半島併合、イスラエルのガザ攻撃、シリア、イラク内戦、中国のアジア各国に向けられる資源を狙う動き、そして世界各国で国粋主義が蔓延し始めています。日本もその方向に向かいつつあるのです。歴史は繰り返される、、、。
でも、この世界を繋ぐバイラルの善意は今も世界を繋げているのです。不幸の手紙の様なバイラルでも、善意で繋がれば幸福へと繋がるのです。SNSの繋がりが国を滅ぼすことも、世界を繋ぐことも出来る。もしかするとソーシャルメディアは諸刃の剣かもしれませんね。


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