AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

メガエージェンシーとクリエーティブ エージェンシーの差⑵

2021-02-28 18:46:11 | コロナ標準の世界価値

 

 

在職中 既に媒体メディアを多く持つメガエージェンシーは危ないと言われてきた。

その頃から、媒体を持たないWiden Kennedyなどは、日本制作物はTYOで媒体はマッキャンエリクソン 博報堂だった。Appleの最初の頃は鈴木八朗さんだったが、同じくTVWAで博報堂に媒体は移ったのである。小泉郵政化あたりからおかしくなり、安倍晋三政権で更に嘘八百となり、菅政権では「何もしない。何もできない。」これが元自民党の自滅党のへ道だ。社のウエッブサイトのプロジェクトメンバーであり、21室兼任での検索エンジン開発他も今に役に立っている。

視聴率のインタラクティブ化、制作コンテンツの劣化、タレントのギャラの高額など、既にキー局も駄目だし、地方局はもっと酷いと思う。最近のシステム的な物も含めて「何処までをテンプレート化し、無料とし、何処から稼ぐのか?」 是非とも考えて欲しい。

 

Honda - The Cog

 

 

Honda Civic - Choir TV Advert

 

Honda - Ignition ft. Jenson Button & Ayrton Senna - Wieden+Kennedy London

 

このCOVID-19でクリエーティブエージェンシーも凡そ10%をリストラしているがそれと数千億の赤字はあり得ない事だと思う。メディア局は真剣に考えているとは思うが、それ以上に風の時代の流れは早いのだ。 昭和の時代の表現の質よりも量を求めていくと悲劇が起こる。そういうものだ。



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