AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

諺の共通表現(1)

2017-06-22 22:45:47 | 言の葉の輪転機




中学の頃は数学が好きで、朝までかかって問題が解けた、あの喜びは一体何だったんだろう?。今思えば「バカらしい」事です。答えは一つしかない。それが数学の良さであります。高校受験で数学の問題説明文が英語だったのには驚きました。
米国の大学院受験のGMAT (Graduate Management Admissions Test)みたいなものでした。
それに比べますと英語はいろんな表現があるものだと思ってしまいます。大学受験の単語や熟語それに諺と言う表現も何だか似た様な表現です。
See Naples and die.「ナポリを見てから死ね」
日本の諺だと「日光見ずして結構というなかれ」
言葉って面白いもので、「痛いの痛いの飛んでけー」
これも全世界似ているんです。
フィリピン(タガログ語)では
「Aray aray umalis ka.」
(痛いの痛いのどこかいけ)
アメリカ(英語)では?
「Pain, pain go away, come again another day.」
(痛いの痛いのどこかいけ。別の日に戻ってこい)

ニプロのCMと以前のKINCHOのCM表現でも時代の落差を感じてしまいます。
諺の類似性は面白いものです。


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