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阿部首相が靖国神社を参拝したことに、アメリカ政府は「失望」と言ういまだかってない同盟国に対しての憂いの表現でありました。世界の警察と呼ばれたアメリカは既にその力を失くしております。世界の紛争の火種は、中東ばかりでなく日中韓それに北朝鮮の動きです。
アメリカは世界へ自分達の文化を押し付けて来たと言っても過言ではありません。アメリカインディアンを排除し居留地を作り、そこに押し込めました。江戸時代の鎖国令を開国へと導いたのもペリー来航ですが、この時代のアメリカには未だ勧善懲悪の「正義」があったのです。戦後 アメリカが唯一日本に押し付けた日本国憲法には、幸運にも第9条の戦争放棄が明記してあります。
戦後の給食の「コッペパン」の大きさよりも、何よりラッキーだったのはこの9条でした。
阿部首相は世界で最も尊い憲法をも変えようとしているのです。世界恐慌が未だ起きていませんが、世界は「右傾化」しているのです。それはさておき、日本企業と米国企業の海外進出のコンセプトを考えてみましょう。
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