AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

プレゼンテーションの紙一重(3)

2015-11-09 11:28:42 | プレ禅の道祖神



要は広告代理店 特に大手企業に勤めるとそれだけで「何も出来ない。」のだが、大きな勘違いで 自分が偉くなった気分になる。途中入社してクライアント絡みのタレントさんからこう言われたものです。「制作会社もディレクターもプロデューサー、音楽プロダクション、タレント事務所も貴方に頭を下げているのではない。貴方が勤めている大きな企業に頭を下げているのだからね。」これを勘違いする若手社員も多いが、良い先輩がいればその性根を叩き直してくれるのですが、 バブル崩壊後はこういう教える教わる立場も希薄になったと思われます。話しは少しずれましたが Dave Trott氏は「広告世界から脱しえない限り、広告は無視される。」往年のテレビドラマで人気を博した「奥様は魔女」のダーリンも広告代理店勤務でしたね。そのくらい当時でも憧れの職業だったのでしょう。ですので、入社して勘違い、賞を取って勘違いが酷くなり、ドンキホーテの様にいや、ドンキホーテなら「La Manchaの男」としてミュージカルにもなりますが、単なる「裸の王様」ですからタチが悪いのです。関西の都の大学出身者は面白いのですが、東の都の大学は2つに別れます。「クリエーティビティのある者」佐藤雅彦さんや映画「犬との10の約束」も手掛けたSECDの様なトップクラスのクリエータもいれば、「官僚そのもののような者」後者は特に若い世代がこの手も多くなってきましたが、、、。

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