AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

Rasismは時を駆け巡る(11)

2017-05-25 16:04:39 | プロパガンダに潜む罠




国民の凡そ60%以上が理解しがたい「共謀罪」それを多数決の論理で通した与党には苛立たしさを感じざるを得ません。





そして誰もが夢を見ることの出来ない世界へと萎縮してしまいました。





2017年 D&AD賞も 難民問題に絡んだ「racism」をテーマにした表現も多かったです。ブランディング部門からドイツのアート用品店、Legacy Berlinが行った「#Paintback」です。ドイツでは、難民受け入れに対して否定的な極右思想が復活の兆しを見せ、街のいたるところにナチのシンボル、ハーケンクロイツ)の落書きされております。その落書きをグラフィティアートで他のものに変えてしまうというアイデアです。







このハーケンクロイツの落書きはNYの地下鉄でも起こり、日本でも何故か「ハーケンクロイツ」の落書きが問題となっております。ドイツにとっては消すに消せないナチス ヒットラーの悍ましき時代を思い起こさせます。与党 法務大臣が答弁できない共謀罪法案が可決しました。




映画「この世界の片隅に」の様に戦に民が引き込まれていくのです。

















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