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コロナ共存の広告表現の近未来観

GunSmokeの殺傷力⑴

2019-04-15 15:15:35 | 今そこにあるメディアのリスク


テレビ創生期は、凡そのドラマは米国からのものであった。「ララミー牧場」「名犬ラッシー」「逃亡者」に「ベンケーシ」「コンバット」と続く。

1964 - Gunsmoke - 10 - 03 - Old Man - James Arness


その中で「ガンスモーク」は1955年CBS制作の1976年まで続いた長寿西部劇ドラマだった。演出した中にサムペキンパーもいた。

 

 

 

「Gunsmoke 」とは、銃で発射された煙である。「癌とスモーク(タバコ)」ともとれるかもしれない。世界を死に導くものであろう。

 

米国の銃社会は、矛盾した選択を銃乱射事件が起こるたびに問題となり、それが社会の畝りとなる。

 

 

【フロリダ高校乱射】エマ・ゴンザレスさんの演説

 

「私たちは2020年に投票する」 銃規制求める生徒たち全米で抗議

 

 

Slow motion GUN - ad

 

フロリダ州ブラワード郡パークランドにあるマージョリー・ストーンマン・ダグラス高校の生徒たちは、乱射事件に備えて訓練をしっかりと受けていた。緊急時の避難訓練を重ね、セキュリティーもあり、学校への出入りは制限されていた。それでもバレンタインデー当日、銃撃犯はたった1人で17人も殺害することができた。

事件を受けて、生き残った生徒たちを始め全米各地の若者が、「学校で乱射事件が起きる」のは「新しい常識」なのだといわれる現実に反発している。まだ投票年齢に達していない子供も含め、10代の若者が次々と草の根活動家となった。ソーシャルメディアは考えや活動を広めるため道具になった。

 銃規制を呼びかける若者たちの主張は、これまでも悲劇が起きるたびに繰り返されてきたものだ。しかし、公の場で声高に主張する生徒たちは大人びて、その主張はしっかりとしていて、かつ激しい。それがこれまでとは違うという意見が、ソーシャルメディアで多くみられる。(https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-43108951より一部引用させて頂きました。)


 

 


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