AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

無料と有料の狭(1)

2014-12-24 02:15:22 | 世界標準の消費価値









先日 テレビが壊れました。でテレビがないとどうなるか?非常に「快適」です。海外のニュースはABC Live やニューヨークのWCBS ここはライブチャンネルですから今のNewYorkの出来事を知ることが出来ます。ラジオ媒体の広告媒体としての収益は減少してますが、大震災で頼りになるのはラジオです。この事は今も昔もそして未来も変わらないと思います。
ところで「もっとTV」を2015年3月に終了すると発表したとの事。
もっとTVは、放送番組の見逃し視聴を可能にする“民放VOD”として2012年4月にサービスを開始。それまで各局が個別に提供していたVODを一括提供し、より利便性の高いサービスを目指し、対応テレビやAndroid端末からコンテンツを購入・視聴できる仕組みを作った。後にNHKも参入し、サービス開始から丸3年で終了することになった。
以前にもディレクトTVも日本から撤退しています。
国内も国外も若者達はテレビを観なくなっています。コンテンツ(内容)もあるでしょうが、fc2 他いろいろなネットで無料で動画配信しています。最近では著作権も絡み摘発も多くなりましたが、まだまだ蔓延っているのが現状です。要は「無料」が当たり前で、オンデマンドで「視聴料を払いたくない」のが事実でしょう。ネットの普及により、「何処までを無料にして、何処からを有料にするか?」これはサイバーのフィールドでは「無料」が当たり前で、スマホのアプリも無料が多くなりました。




東日本大震災で、試験期間中にもかかわらず導入したNHKネットラジオ「らじるらじる」は被災者のみならず全国に普及しました。こういうツールは有料でも価値があります。





それと外人さん達も驚くナマズのアイコンの「ゆれくるコール」などの災害地震予知速報。消費者達が価値を認めるもの。それがこれから生き残っていくメディアとなるでしょう。そう言う意味では「ガラパゴス日本で何が悪い!」と言いたいところです。
4K、8Kと騒いでいる家電メーカーにとって、新しいTV市場はどうなるのか?その答えの一端はiPodにあると言えましょう。


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