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「松下電器は、人を作っている会社です。併せて電器も作っています。」
この言葉は松下幸之助氏の企業のポリシーと言って良いだろう。
その松下電器 現PanasonicのみならずSONY、SHARPと家電メーカーは、ここ数年のきなみ赤字決算だ。今年のPanasonicは7650億円の最終赤字に据え置いている。Panasonicに限らず、各企業は数千人のリストラを掲げている。なんでこんなことになったのだろうか?松下 幸之助は絶対にリストラをしてこなかった。だから社員で悪口をいう社員もいなかった。松下の社員も「今はもう松下さんの遺産でなんとか仕事をしている。」こういう話を聞いたことがある。家電品メーカーだけでなく、精密機器メーカーも苦戦している。日本に広くパソコン普及に貢献してきたNECも全世界で数万人規模のリストラで生き残りをかけている。でもそれですむことでもない。
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