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バーチャルがどんどんリアリティを持ちはじめるとどうなっちゃんだろうか?
テレビゲームもリアルタイムに3D画像を作っていく時代 戦闘機のシミュレーションなんかは
実際の戦闘シミュレーターからゲームの世界に移行していきました。
まだその頃まではよかったのですが3Dの世界の中に自分が入っちゃうまでになってしまいました。アナハイムのディズニーランドの「スペースマウンテン」にお歳のお祖母様が並んでましたら、「婆さん 乗ると死んじゃうよ!」と言って逃げていった子供を思い出します。真っ暗闇ですから、平衡感覚もおかしくなっちゃう。だから心臓や頚椎など持病のお持ちの方は乗らないようにと明記されてます。今はOculus Riftを通せばゲームの空間に自分が入ってしまう。
Oculus Riftは広視野角、頭の動きに表示が追従するヘッドトラッキングといった特徴を持つバーチャルリアリティ (VR) に特化したヘッドマウントディスプレイ (HMD) である。一般的な液晶パネルを用いつつも、魚眼レンズとPC側での逆補正を組み合わせることで、安価にVR HMDを実現している。(https://ja.wikipedia.org/wiki/Oculus_Rift Wikipedia Oculus Riftから引用させて頂きました。)このOculus Riftを楽しめちゃうのが、開発者向けのイベントGoogle I/Oで発表された折りたたみ段ボール製のバーチャルリアリティ体験用のヘッドセット(簡易版オキュラスリフトのようなものですね)。
子供が家の中にある段ボールでつくったようなアナログなプロダクトなのですが、モバイルを差し込むことで簡単にVR体験ができ、しかも低価格であるということで話題になりました。作成方法も公開されているので自作もできるところが凄いところですね。でもバーチャル体験で死人が出る日が近くなってしまいました。
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