AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

マイナーとメジャーの狭間(1)

2015-09-19 00:25:14 | アイディアのIdentity
航空会社にもいろいろな表現があるものです。
滑稽なものや、





マジックのようなもの。







昔は日本航空が一番食事が良かったみたいですが、それに全日空が国際線に就航し、日本食合戦となりました。一時期 ファーストクラスは寿司食人が握ると言うサービスへとエスカレートしました。その後バブル崩壊で、ビジネスマン達もビジネスクラスに乗れず、エコノミーと言う冬の時代をむかえたのです。そこでビジネスクラスでファーストクラスが味わえる。フラットシートとなったのです。Boeing 747の様な大型機は姿を消して、787やエアバス 300にはバーコーナー シャワー室 ファーストクラスは個室です。
途中入社(試験はありましたが、、、。)して、当時N局次長でした。「米国のCM史を資料化から借りてきて、自分で良いと思うものを話して下さい。」16mm映写機でポラを取ってボードに面白かったCMをボードに張り込んでお話させて頂きました。その時選んだのが、後で知るジョー・セデルマイヤー監督の作品でした。ここまで表現にアクセントをつけていく。
ファーストクラスとセカンドクラスその雲泥の差が生む面白さ。





面白がって企画をしても、面白がって撮影しても「面白くない。」企画した作品観ても聞いても面白くないのです。やはり「真面目に考えた先に本当の面白さ。」があるんですね。 笑を生むのは
至難の技なんでしょう。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿