AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

自然団体の辛辣さ⑶

2018-08-03 18:44:31 | ADレナリンのパーセンテージ

過激な宣伝戦略で知られる動物の権利擁護団体「PETA」動物の倫理的扱いを求める人々の会とウィキペディアでは訳されていた。英語の略は、 People for the Ethical Treatment of Animals 、略称PETAもしくはPeTAはアメリカの動物の権利 (アニマルライツ)運動団体。若しくは、動物保護団体、動物擁護団体。

 “Fur has no happy endings”。というタグラインのポスター。





世界中で愛されているアニメキャラクター、「クマのプーさん」と「バッグス・バニー」をそれぞれ起用したものだが、彼らの“毛皮が剥ぎ取られて”息を引き取った様子が描かれていた。

 


“みんなが大好きなこれらのキャラクターも、毛皮が取られてしまったらこんな風に息絶えちゃうんですよ”とストレートに表現している。

 

この団体は、潤沢な予算があるのだろう。スーパーボールでも広告を流していた。

 

James Cromwell Stars in PETA's 2018 Super Bowl Ad: Redemption

 

ベテラン俳優、ジェームズ・クロムウェルが食肉業界の懺悔を聞く神父を演じていた。調べてみると彼は、厳格なベジタリアンヴィーガン)で動物愛護運動に熱心であり、ウェンディーズの前で抗議運動をして逮捕されたこともある。また、サウスダコタ州ネイティブ・アメリカンラコタ族の居住区を守り、彼らの言語と文化を保護するための基金を設立したことでも知られている。

“Go Vegan “のタイトルが理解できた。(https://ja.m.wikipedia.org/wiki/ジェームズ・クロムウェルより一部引用させて頂きました。)

 

そしてこのPETAは更なる過激な表現へと向かうのである。



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