先日 コンファレンスに東京ビックサイトに出向いた。そこでの展示とは別に、「クリエイターEXPO」なる展示もやっていた。
2019年クリエイターEXPO
個人の漫画家、デザイナー、イラストレーター、音楽家などが占い師の様に狭いスペースで紹介されていた。展示業者は個人にまで触手を伸ばしているのだろう。個人的には、「こんなところで仕事など来ないだろうに?」と思ってしまうのだ。本当に素人連中は、クラウドソーシングに流れるだろうが、こう言った手に職を持っていても、単なる有り触れた物を提案する方々も仕事は減っているだろう。コピーやアートディレクターなどフリーの方々は、上澄みで100人もいないと思う。車内の中刷りに新聞雑誌広告 CMに至っても面白い表現は皆無と言っても過言ではない。タグラインにしても既に広告ではないと思う。要は上澄みの極少ないクリエイター達と末端の大勢の素人集団 中間層は商品同様に売れないのである。
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