AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

留学生気質(2)

2009-11-29 03:32:02 | 学問のススメの涙
Integrative Biology 131 - Lecture 01: Organization of Body


以前ある学校で教鞭を執った際に、とても熱心な努力家の学生さんがおられました。関連会社にまずはアルバイトで、その後契約社員になる際、「どうしてもアメリカの大学で学びたい。」と5年間かけてアドバタイジングを学んで来たMさん。彼は昨年、再度就職を日本でしましたが、彼の留学体験も「真似は出来ないなー」と思いました。1日3時間~6時間くらいは予習復習をしていたそうです。外資系クライアントのプレゼンテーションも日本語 英語と大プレゼンテーションですと通常の2倍は労力を費やしますが、それと同じ事。勉学も2倍は労します。ボストンで日本企業の説明会があったそうですが、相当な学生数が集まるとの事でした。日本の留学生、アジアの留学生、そしてアメリカの大学生、その数、数万人とのこと。その中でほんの僅かな学生さんが、ピックアップされると言うことでした。アメリカ経済不況、そして日本経済不況の前ですから、今年は知りませんが。昔は英語が喋れればそれで良い。今は英語が喋れて自分の専門分野で活躍出来る能力のある人材を求めているのでしょう。


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