AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

racismの治外法権

2019-01-25 12:54:29 | アイディアのIdentity

欧米の白人至上主義者には辟易とする。

こんな事はどうでも良い事なんだが。

 

大坂なおみの肌を白く表現したPRアニメ 日清食品が削除し謝罪 米マネジメント会社も削除要請 - 毎日新聞 

 

ハイチ人の父親と日本人の母親を持つテニスプレイヤー、大坂なおみ選手(21)は、全豪オープン(オーストラリア・メルボルン)で日本勢25年ぶりの4強進出、さらには日本勢初の決勝進出を果たした。本来ならばこの快進撃が、彼女に関する見出しの全てだったはずだ。

しかし、大坂選手のニュースにまたしても、テニスとは関係のない内容が紛れ込んでしまった。しかも今回も、漫画での描かれ方について。

今回はインスタントラーメンなどを展開する日清食品がPRアニメで、大坂選手の肌の色を実際よりも白く描いた、いわゆる「白人化」したと批判されている。大坂選手は日本とハイチの「バイレイシャル(二重人種)」だ。日清食品は大坂選手と所属契約を結んでいる。

なぜまたしてもこんなことになってしまったのか、大勢が首をひねっている。昨年9月には、オーストラリア人の漫画家が、大坂選手を小柄な金髪の白人女性として描き、セリーナ・ウィリアムズ選手の描き方と併せて物議を醸した。論争が終息するまで2週間かかった。

今回のキャラクターデザインを手がけたのは、漫画「テニスの王子様」の作者、許斐剛さんだ。許斐さんがソーシャルネットワーク上に絵を載せると、「なぜ本人とかけ離れた肌の色に変えるのか?」と疑問視する声が上がった。

テニス日本代表スポンサーの日清食品は、騒ぎになったことを謝罪した。同社広報は「意図的に白くした事実はない」とした上で、「配慮が欠けていた。今後は多様性の問題に、より配慮したい」と述べた。

この騒ぎで過ぎったのが、ベネトンのオリビエーロ・トスカーニが描いた世界の問題点を描いた、人種差別であった。





ラストベルトもそうだが、今でも英米仏伊露 豪 皆白人国家は、黄色人種 黒人人種を差別する。配慮を欠いたのは事実であり、彼女のプレイに影響しないことを願うが。

 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿