AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

占い詐欺と霊媒体質(8)

2016-10-19 15:04:17 | 百済ない話







先 日 大学時代の友人達と会いました。二人とも大学で教鞭を取っております。
其処で親の死に目に会えたかどうか?の話となり、友人の父は彼の職場を訪れ泊まって新潟に戻り急逝したとの事でした。



私の父も心筋梗塞で亡くなりましたが、真夜中に駆けつけて来た叔父貴は、数日前に「目が見えないんだよ」と黒いサングラスをかけてやってきた夢を見たと言っておりました。この黒めがねは、霊魂が会いに来るみたいです。母も「逗子の叔母が黒めがねで会いにきた夢を見た。」と申しておりました。
そんな母は肺炎から半年以上入院しておりました。夜寝室で見つけた小さな箱 中を開けますと若い頃の母と叔母の写真が数枚入っておりました。翌日歯医者さんに行き、其処に携帯に病院から連絡が「食も細くなりそろそろお身内の方にお合わせした方が宜しいですよ。」で半紙にお清めの塩と水晶の数珠を持ち、その足で病院に向かいました。苦しそうな浅い息です。数珠と塩を枕元におき一旦自宅に戻りました。翌朝 家を祓って頂いております先生に連絡しますと、「お母さん今来てますよ。何か探してますね。着ていく着物と写真ですね。」
で病院に行き、「写真と着物を選んでおきますから、、。」と伝えました。で夕刻 パチパチと音が動くのです。アンプノイズやスピーカーノイズみたいな音ですが、動きますから判るのです。犬もその方向をみています。犬は見えるのでしょうね。せっかちな母でしたから急かせるのです。「この写真とこの着物でいいですね。」言った途端 けたたましく電話がなりました。「今すぐ来てください!」お祓い頂いた先生が、気性の荒い母でしたので生前のやってきた事に暗〜い処で反省していたそうです。其処に先祖の位の高い方が上へと上げて頂いたそうです。先生は「どんな親でも親はおやです。長い事苦労なさいましたね。面倒を看なかった方々は、脳梗塞になると思いますよ。」事実そうなるものです。遺品を整理しておりますと、原稿用紙に俳句が書かれておりました。鎌倉彫の師範は持っておりましたが、俳句は年老いてからやっておりました。朝日新聞の俳壇ではよく載っておりましたが、嫌味な句ですが上手いんですね。
山形県の大石田に線維筋痛症の治療に何度か足を運びました。ここのH病院には騙されましたが、
松尾芭蕉の立石寺の全国句会大会があり、母の句と私の句を出しましたが私は落選 母は佳作でした。惹句考案家の端くれになったのは、母の遺伝子だったんでしょう。


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