AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

デジタル サイネージュのロングテール(5)

2017-03-03 21:42:13 | アイディアの屋外観戦
デジタルサイネージが齎した屋外広告の進化は年々表現の質を高めておりますが
欧米とアジアでは表現の質の差が出てきていると思います。





Coca cola ZEROのデジタルサイネージュもコンシューマーとのインタラクティブ性が高まっています。

然し乍ら「如何に発想力を高めていくか?」ではどうでしょうか?
グリコ ポッキーの中国での屋外広告




画素数をポッキー商品パッケージで表しております。

インタラクティブ性では共に質の高い表現ですが、1画素数をポッキーパッケージで表現した方が。私感ですがレベルは数段高いと思います。
調べましたら、アドフォーラムでも取り上げておりました。電通中国です。
( http://www.adforum.com/creative-work/ad/player/34523023/happy-pocky-faces/gligo-pocky)







数年前にカンヌでグランプリを受賞した「Sound of Honda Ayrton Senna 1989」
これもアイルトン セナの走りの音を可視化した技術であり、アイディアの質の高さです。
デジタルサイネージの進化は、更なるインタラクティブの発想を高めていく事でしょう。


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