AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

汚染水の核爆弾

2014-06-01 22:49:20 | 今そこにあるメディアのリスク










福島の原発事故は3年を過ぎても未だに収束もせず、今まで隠蔽されていた事が次々と公に曝け出されております。「美味しんぼ」原作者への避難、風評被害などなど。でも今思えば、震災が起きてすぐに在日外国人達が成田に殺到した。あの事も頷けます。要は東北に限らず、関東 静岡県くらいまでは、被爆していたわけです。昨年被災地に情報収集で参りましたが、海岸沿いの地域の情報が入ってこないとおっしゃっていた方方が多かったです。相馬高校の先生が「取り上げてくれるのは、東京新聞さんか、地元のケーブルテレビだけです。」もちろん、そう言う意味NHKは頑張っていると思います。原爆と原発は表裏していると言っても過言ではありません。核の安全利用などあり得ないのです。パンダのマークで有名なWWF(World Wide Fund for Nature) も、地球温暖化による動物達の減少、津波の怖さ、色々な角度から地球の負の要因に触れております。数年前のカンヌライオンでも「ヤングカンヌ」で取り上げられた「ダーティウオーター」事実戦争で亡くなる子供達よりも、汚染水を飲んで亡くなる子供の数の方が多いのです。ここで取り上げたポスター広告



「川の汚染水を飲んで死んでいく人々は核爆弾の様に広がっていく。」久しぶりに良い表現に出逢えました。

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