AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

法律事務所の表と裏⑴

2017-08-05 23:18:24 | 今そこにあるメディアのリスク



最近 法律事務所のCMが目立つ。
此処まで緩くなったのか?とも思う。
サラ金の違法な金利を含めて取り戻す。
お世話になっている先生からの法律事務所は堅く、誠実に対応頂いた。ウエッブサイトも硬く、各弁護士さんも誠実で硬い。弁護士を良い人と思うのは危ないと思う。



最近CMで昼間の出稿量も多い「アディーレ法律事務所」と言うところがある。詳しくは判らないが、お笑いタレントまでも使い、恰も「助けてくれそう」だが危ない、危ない。
サラ金の返金額を取り戻してくれると言う
債務者にとっては「神様」に見えるが、要は返還金目当ての商売でもある。



ウィキペディアで調べてみると、2016年2月16日 - 「過払い金返還請求の着手金を今だけ無料や割引にする」という宣伝を5年近く続け、消費者庁に景品表示法違反(有利誤認)に当たるとして措置命令を受け2017年(平成29年)4月3日に東京弁護士会から、アディーレ法律事務所と代表の石丸幸人弁護士らは「懲戒審査相当」と議決された。(アディーレ法律事務所ウィキペディア一部引用させて頂きました。)




サラ金業界がガタガタになると今度は肝炎患者の救済とうたっておりますが、これも金儲けであろう。ソーシャルメディアに大手クライアントも流れていき、テレビのスポットCMは激減した。それに取って代わって全く知らない企業がCMを打ち始めたのです。
やはり担当する広告代理店や局の営業担当は
クライアントを精査していかないと詐欺紛いのクライアントも多くなる。テレビ媒体が衰退したと言われるが、テレビの拡散効果は未だ未だ強いし、WIRED でも次の様に述べている。近い将来、FacebookやGoogleが提供するターゲティング広告に代わって、テレビCMやデジタル広告板が力を取り戻すかもしれない。行き過ぎたターゲティングの弊害がますます明らかになっているからだ。

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