AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

アプリの化粧師と絵文字のブランディング

2016-06-07 23:59:42 | Mobile のMedia bible


化粧(けわい)師と言えば、石ノ森章太郎の漫画の題名でした。化粧師が髪結い同様に江戸時代存在したかと調べましてもありませんでした。但し化粧という言葉は平安時代から使われていた言葉です。




One Show UX/UI部門は、ロレアルパリのアプリ"Make Up Genius"が受賞。スマートフォンやiPad上で同社の製品のヴァーチャルメイク体験ができるアプリです。

そしてもう一つは日本発祥の「絵文字」です。
日本では、古くより絵文字を文字の代用として利用する文化があった。江戸時代には文字の読めない人むけに判じ絵という絵文字が使用された[1]。また、盲暦と呼ばれる絵文字を利用した暦も使われました。初音ミクといい日本文化は世界中で存在感を得ております。政治は5流以下ですが、文化 スポーツにおいては、世界トップと言っても過言ではないでしょう。







OneShow ソーシャル部門は、アメリカのタコスチェーンTaco Bellの"Taco Emoji Engine"が受賞。アップルやマイクロソフトも採用している文字コードの業界規格であるUnicodeの新採用絵文字にタコスの絵文字を入れるという陳情活動をタコスファンを巻き込んで行い、見事採用に至りました。採用を記念して作られたTaco Emoji Engineは、タコスの絵文字と他の絵文字を組み合わせて使うと面白い映像が見られるサーチエンジンです。

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