AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

Macの起死回生は?(1)

2016-03-05 23:03:49 | ブランディー質で割ったらブランデイング








【マクドナルド/モデルプレス=2月22日】全国のマクドナルドで今月2日から期間限定販売されている北海道産の食材を使った新商品「北海道産ほくほくポテトとチェダーチーズに焦がし醤油風味の特製オニオンソースが効いたジューシービーフバーガー(仮称)」の正式名称が、「北のいいとこ牛(ぎゅ)っとバーガー」に決定した。日本マクドナルド史上初の“名前募集バーガー”として話題となり、国内の「名前募集キャンペーン」史上最大級(※公募ガイド社調べ)の応募数となる5,016,926件の中から決定しましたが、パクリだと騒ぎ立てる御仁も多い。(https://entabe.jp/news/gourmet/10739/mcdnalds-kitanoiitokogyuttoburgerより引用させていただきました。)
それは「北のおいしさぎゅっと」の牛乳名であります。エンブレム 佐野のいっけんから「騒ぎ立てる」「煽る」方々も多くなりました。検索サイトで文字入力すれば、言葉もそれに付随する動画も画像も瞬時に解析されてしまう。良い時代でもあり、嫌な時代でもあります。以前紹介したepic2014の冒頭の引用 「二都物語です。然し乍ら選考会では結構 似ている案は外すものですが、、、。そういえば以前 退会した東京コピーライターズクラブでも新人賞に昔のコピーと同じものが入ってしまったと大先輩から聞いた事があります。マクドナルドの場合 通常では基本的に「似ている」旨 クライアントに伝えるか?最終的にはクライアントがあえて選ぶものではない。そのくらいクライアントは、商品ネーミングに独自性を求める。エゴイストでもあります。
私感ですが初めの長いネーミング(仮)はプロが作っています。そういう意味この方が良かったかも知れません。物事は一度躓くと転げ落ちていくかも知れないのですが、、、。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿