地縛霊には敵わない⑺

亡くなった人があなたのそばにいる5つのクリアサイン

 

 

植物人間となった義父を病院に見舞った際、誰かが観えたそうです。母の人格的異常は、周りのものを巻き込む不幸にしていきました。憎しみが怒りとなって、血族者を覆うのです。恐ろしいことです。翌年 2月ともなり、寝室で「この箱なんだったかな？」開けますと中から、堀越家笠間の家での母や子どの頃の私、親戚や父の写真なども入っていました。ここに入れてあったんだ。そして翌夕 歯科での治療を終えた私に病院から連絡が入りました。看護師から「そろそろこの数日で亡くなられると思いますので、ご家族 親戚にお会いした方にご連絡ください。」これから伺うことを伝え、鎌倉から家に戻り、塩 水晶の数珠 を持ち、茅ヶ崎の病院に参り、息の荒い母に伝え、塩 数珠を枕の下に置きました。翌朝、家をお祓い頂く先生に電話しますと「あれ？お母さん来ているよ。なんか探してるね。あ、葬儀の写真だ！と2階に上がってきたね。着ていく着物を探してるんだよ。」で病院に参り、「写真と着るものは用意しますね。」と告げました。

 

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その夜 ピチ ピチ とアンプノイズのような音が動いています。犬のウィリーは見えるのでしょう。目で追っています。何しろせっかちで自分本位の我儘でしたから、「今から探しますよ。で写真はこれでやりますね。」と写真の母に伝えると同時に書斎の電話がけたたましく鳴ったのです。「危篤です！直ぐに来て下さい！」