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コロナ共存の広告表現の近未来観

満天の星

2019-03-11 00:44:49 | 諸先輩の言霊


今日であの大震災から8年が経つ。未だ未だあの大震災から立ち上がれない人達、福島原発の爆発で故郷を万感の思いで捨てざるを得ない人達も多い。

未だ2千有余名の遺体も見つかってはいない。そして甲状腺癌白血病が多くなっている。国はこの統計も出していないが、統計偽装はさっさとお終いにしたいのだろう。この8年で何が起こったか?政権が変わり、相変わらずに原発に依存している。世界の舵取りとは全く真逆である。そしてこの間に熊本地震、西日本洪水、北海道胆振東部地震が起こり、次に何処で何が起こってもおかしくない。


あの大震災は凡そ1200年前の貞観地震(869年)を調べれば自ずと解ってくるものである。そんな中で、復興五輪と言われた2020年オリンピックまで、翌日12日で500日である。復興五輪は何処かに吹き飛び、滅茶苦茶な経費3兆円に招致賄賂疑惑に詐欺紛いの輩も多い。森加計学園に虚偽、国家の指針である統計まで偽装し、GDPすら疑ってかかるべきである。あの日全てがくらやみとなり、満天の星が光っていたそうだ。今、NHK夜の深夜便では震災特集を組んでいる。電気が消えて初めてわかる満天の星だ。この星に亡くなった人を思い、また希望の光とも思う。

人を思い、人と紡ぐ。それは繋がりの大切さだ。山形尾花沢で子供達から声を掛けてもらった「おはよう!」「こんにちは!」「こんばんわ!」この言葉だけで心も繋いでくれる。災害が起こったら「おたがいさま」を大切に、夜空を見上げよう。

 

Pray For Japan: Full Film

 

 

花は咲く Hana wa Saku "Flowers will bloom" 復興支援ソング

 

 

『見上げてごらん夜の星をA』篇 60秒

 

サントリーCM 『見上げてごらん夜の星をD』篇 60秒


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