AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

「竹の子族からmob族まで」(2)

2013-04-23 22:52:01 | アイディアの屋外観戦







NHK クローズアップ現代でも取り上げられていましたが、この閉塞感の世の中で誰もが参加できて楽しい。参加することで、自信を持ったと言う若者たちも多いです。事実 ニューヨークと東京と比べて見ても、以前はニューヨーク出張で目がまわりましたが、今では東京の方がもっと「冷たい大都会」となってしまいました。ですから「みんな繋がりたい。」んですね。東日本大震災以降、その互いを思いやる心が高まっていると思います。如何に面白く、良い意味民衆を巻き込み楽しい気分にさせていくか?




1979年原宿で始まった「竹の子族」自分達だけでダンスを楽しむから、みんなをその楽しさに誘い込むことです。数日前のユニバーサルスタジオでの某国立大学生のご乱心等 大学生の幼稚化が増えておりますが、これら彼等 彼女等の行為は、竹の子族でもFlash Mobでもなく「Floosh Mob」かも知れません。