AD際族

コロナ共存の広告表現の近未来観

デジタルサイネージと3D効果(10)

2010-09-28 01:27:45 | メディアの一向一揆
SONY3D「RayModeler」は今年のSIGRAPHで展示されたそうです。


撮影技法も映像で紹介されておりました。
被写体を8方向から撮影するものです。レインボーホログラフィの様に360度スリット撮影しておりませんから、その間 アニメーションで言えば、8のカメラアングルをkeyとしますとin between(動画)の部分を自動的にスムーズシェーディングしているのではないでしょうか?デジタルサイネージにも将来使われるでしょう。広告自体「伝えること。」は変わらないことですが、それを伝える、運ぶツール、メディアはどんどん変化している様に思います。ただし、伝えるアイディアは普遍の良い意味 アナログでしょう。だって人はアナログなんですから。