ウヰスキーのある風景

読む前に呑む

ダルさ

2010-08-30 | 雑記
英語の辞書で、といってもケータイ内蔵の簡易の辞書だが、dullという単語を見つける。

我が骨董レベルのケータイが申すには
①(天気などが)うっとうしい;(頭が)わるい
②(切れ味が)にぶい
③(本などが)おもしろくない、うんざりする
とある。

よくだるいだるいと、どの年代が言い始めたかは知らないが、聞いたりすることはなかろうか。
この語源は英語の「dull」から来てるんじゃないか、と言ったがまともに取り合ってもらえなかった。
というか、相手も意想外で「なんということを考えておるのか!」と答えるに留まった。

今丁度、そんなdullい感じが続いており、やはり夜勤明けは昼寝しないのなら夜はさっさと寝るべきだ
と、遅すぎる昼飯を食べながら感じた。横になるとこれがまた起き上がりにくい。


そんな中、ニコニコ動画のコメントもdullさを極めている。
「誰も見てないのにがんばるなぁww」と来たもんだ。
ええ、あんたみたいな人が見てくれるからがんばってるんです。とコメントしておこうかと
書きながら思いついてみた。もっとも、そんな奴はうろついているだけなので、二度と見ないだろうが。


コメントの数も再生された数もあんなもんは飾り。が、いちいちああいうことを言われればちと腹も立つ。
しかし、誰かに期待されないとやる気が出ない、とコメント氏は言っているようなもの。
とてもじゃないが自律した人間のセリフではありませんな、などと言ってみたいものだが果てさて。

dullいといらんことばかり思いつくので、シリーズ第九弾を掲載して終わりにする。


九発目



そもそも誰も見てないわけがないのだ。作った本人が見てるのだから。皮肉抜きで。では、また。