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猫探し

2010-08-24 | 雑記
近所のいつもいく米屋に行って来た。給料が入ると同時に部屋の米も尽きたため。

そこの会員になると、以前は毎月、最近はたまに手紙が来る。セールの日程や内容、あと
その葉書を持って、指定の期間内に米を一定量を購入するとプレゼントがもらえるというもの。

いつも折悪しく、期限が過ぎてしまうので、今回は誕生日プレゼントが貰えるほうの葉書を持っていった。

ノンラップ小鉢というやつで、小さな小鉢にポリプロピレン製の蓋がつく、何かと使えそうな代物。
ただし、密閉ではないので、平らに置くことが必須。帰ってきてから蓋の具合を調べた。


今日は、通い始めた年にはよく見かけた女性の店員さんが出てきた。

暫く前までよく購入していた米はどうなのか聞いてみたが、米の出来次第で、入るかわからないとの事。
そう問いかけながら、前回も別の店員だったか、同じ質問をしていたな、と思ったが気にしない。

米袋を渡して、前回も購入した銘柄を指定。米の搗き具合も指定する。

ためし精米をして具合をいつも見せてくれる。まあ、機械の不具合か設定の間違い以外で
極端に変わることはないので、ほぼ形式になっている。たまに気になることはあるが、まずない。

誕生日プレゼントの葉書を渡しながら清算する。「他のプレゼントの葉書はおもちですか」と聞かれた。

いや、期限が切れたので置いてきた、というと、店頭で渡している引き換え券で出している
トマトジュースを差し上げますという。その引換券は、本来は次回の買い物の際に引き換えるもの。
ちょっとしたサービスというわけだ。あと、その昨日期限が切れた葉書も持ってきてくれればこれもという。

というわけで、米を担いで家に戻った後、捨てかけた葉書を拾い上げ、舞い戻った。

内容は、プラッシーというオレンジジュース。正確には清涼飲料。オレンジそのものではない。

一本110円で売られている。こういうジュースは実に久しぶりだった。たまには買うかと考えた。
そもそも、米屋自体がたまにしか行かないわけで、本当にたまにしか買わないことになる。
忘れてなければ次回はおやつ代わりに買って飲む、という風にする。


飲みながら帰り、小鉢の仕舞どころを探していたら、ほぼ同じ包装の紙袋を見つけた。

どうやら、去年かその前か、同じくプレゼントで貰った皿らしい。中身は市田ひろみデザインの小皿。

色とりどりの小皿が五枚入っていた。箱のままでは却って邪魔になる。これも開封した。
いつもの皿では、醤油皿としては大きいので、これは実に手ごろだった。

ランチタイムのピザが、近所のピザハットで行われている。いつもはピザーラだが、そっちにしようか
などとと考えていたが、米を買ってきたので料理をすることにした。しかし、ちと不安が。

というのも、米がなくなりかけたころ、ご飯を食べるとなんだか変な感じがあった。
食中毒か何かかと思ったが、そういう風もない。なんだろうかと考えていた。

とりあえず、最近お気に入りの、冬瓜の煮物でもやればいいだろう、と思い作る。
ついでに、きゅうりの酢の物のちゃんとした作り方をちと調べたり。塩もみすればよかったのか。

きっと果物も足りないと思うので、チリ産のぶどうジュースを買ってきた。蓋はコルク。


さて、お味はというと、うまかった。ご飯がまるで違う。引換券に保管について一言あった。

夏は味が落ちやすく、また虫もつきやすいので、なるべく冷蔵庫などにいれたり、二週間を目安に。
というわけだ。前の米は二週間どころではなかったろうな。米が駄目になってたのでよくなかったらしい。

せっかくご飯がうまいのだから、ピザはやめてご飯を食べていこうとしよう。では、また。